PARCO FIERA

良いものを食べる...ただその一点にこだわる。

「季節の食材を使って自由に食べてほしい」

 

旬の食材にはその時期に食べなければならない理由も存在します。最も美味しく頂けることの他に優れた栄養面や効能などがあるからです。愛情込めて雨の日も風の日も猛吹雪の日も大切に丁寧に育ててくれている生産者の方々に敬意を払いながら食べたその瞬間に景色が浮かぶように常に料理の説明、ストーリーを少しお話させて頂いております。お肉や魚介類は骨、筋、内臓、皮など、お野菜は皮や種や一般的には捨てる部分なども工夫して使い切ることを重点に置き、身体にとって不自然なものを取り入れないようにより自然に寄り添って食材を選び、果物などを塩漬けや乾燥させたり果実酒や調味料、お野菜などはお酢や発酵食品などで保存し、自家菜園の無農薬ハーブや無農薬野菜などを作り料理に取り入れています。

外食=身体に悪いという印象を少しでも払拭しサスティナブルな料理を軸に「美味しい」を追求します。世界各国のエッセンスを取り入れジャンルの垣根を超えてもっと自由な発想で料理に取り組み、食材に目を向けその食材にとって最善を尽くすということに着目した結果、お客様にとって最良の時間や空間をご提供し笑顔になって頂けたら幸いでございます。

「パルコフィエラ」とはイタリア語で「公平な場所」を表します。生産者、お客様、作り手の私たちが公平にパワーバランスが一定なことを望んで修業先のお店のノンナ(おばあちゃん)から名前を頂きました。

 

1988年生まれ、北海道出身。ものづくりをする両親や親戚が周りにいたこともあり、幼いころから何かを創造するこをが好きだった為自然と料理人を目指すようにる。東京、イタリア(ピエモンテ州)、札幌のレストランで研鑚を積む。 2018年、札幌手稲区にOSTERIA PARCO FIERAをオープン。2020年、リニューアルとしてコース主体のPARCOFIERAとして再オープン。

 

中條 大輔

 

 

 

その季節、時期に採れるものを使いお作りするおまかせコース

自家製生ハムを味わう、サスティナブルなレストラン

 

毎朝市場に足を運んで仕入れる魚介から農家・農園から届く肉や野菜、また山へ入って採る山菜まで、食材は一つも無駄にせず、すべて使い切り、ご提供いたします。そしてシグネチャーメニューとなるのは「自家製生ハム」。 コースでは「自家製生ハム」を切り立てのシンプルな状態と、贅沢に料理に使用した逸品が交互に提供いたします。 「発酵、塩漬け、乾燥など多角的に応用し胃と腸を整えつつ生ハムの持つ成分であるナトリウムやタンパク質をしっかり際立たせる」ことを徹底。また、塩とオリーブオイル以外のバターや酢なども全て自家製というこだわりで、計算し尽くされた皿の数々は出来立てにこだわっております。

いつもの時間を忘れ、目の前にある時間を楽しむ

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北海道札幌市手稲区稲穂1条4丁目8-10

 

 Tel : 070-1139-0283

 

LUNCH 12:00  (11:50 door open) 

DINNER 18:00  (17:50 door open)

 

ご予約はOMAKASEから

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良いものを食べると、人は豊かになる